梅雨の合間を縫って・・登山へ
一年ぶりに・・テニス仲間とともに
H山岳会の定例山行・・黒岳・越前岳登山に参加
総勢8名・・2台の車に便乗し、愛鷹山塊の愛鷹山登山口に向かいました。
梅雨時の天候不順の中・・雨が降らないことを祈りつつ・・
駐車場のすぐ近くにある冠松次郎の碑の横から登り始めました。
途中、愛鷹山荘を横目に・・稜線鞍部につき一休止、その後
天然杉の大木に関心しながら1086.5mの黒岳へ・・
晴れていれば、素晴らしい展望が・・残念ながら完全にガスった山道
周りは何も見えず ただただ・・遠方より聞こえるクレー射撃の空しい
音が、こだまするのみ・・でした。
それでも・・この笑顔、笑顔・・いいですね。 そだねー
その後、来た道を引き返し越前岳を目指しました。
灌木のすべりやすい道を行くと、鋸岳の展望台に、しかし・・わずかに
ガスの縫い目から鋭い峰が見えるのみ・・悪天候にトークダウンしている
我々のメンバーは、それでも・・ダジャレの名手 Iさんを中心に
親父ギャルを連発、笑いをエネルギーに変え?? 悪路を歩き続けました。
時に、一服し・・
しばらくすると・・昭和13年発行の、50銭紙幣のモデルになった
富士見台に到着・・
瞬間ながら・・ガスの切れた 富士山の雄大な姿に・・
皆・・感激 我先にとカメラのシャッターを切っていました。
上記、写真は富士見台からの、霊峰・富士山
そして、その後 愛鷹山塊で標高が一番高い 1504.2m
の越前岳へ到着 頂上には悪天候にメゲズ・・大勢の登山客が
思い思いの・・格好で、頂上を満喫していました。
アップは・・照れますねー と 美男・美女が、つい本音を・・
展望を楽しんだ我々は、その後 呼子岳・割石峠を経由し無事登山口へ
そして・・
帰路、裾野市のヘルスセンターで温泉につかり、疲れを癒すことが出来ました。
今回の6時間、約20000歩に及ぶ・・山歩きは・・
よきトレーニングとなりました。
まだまだ・・現役でありたい いや現役だ そんな思いの一日でした。
自己満足ですね(笑)。
「 梅雨めげず 霊峰富士に 励まされ 」
「 いざゆかん アジサイ見つつ 愛鷹へ 」
「 梅雨空に 空しく響く クレーの音 」
お粗末。